BUFFALO CDRW-S4224編

(分解等を行いますと当然保証は無くなりますので必ず自己責任でお願いします。)

 

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ATAPI接続のCRX100EをSCSI変換して外付け化したBUFFALOのCDRW-S4224です。
(このドライブの発売当時、外付けドライブはSCSI接続が主流だった為、IDE(ATAPI)接続のHDDやCD-RWドライブをSCSI変換して外付けドライブとして販売するケースが多くありました。)
職場で新しいPCを購入した為、お役ご免となり干されていたのを
もらってきました。

 

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最初に上面カバーを固定しているケース後部の2本のねじを外します。

 

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ねじを外したら写真の○印付近にある、へこみの部分を爪で押してフックを外します。

 

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少し硬いですが押し込むと、このような感じで外れます。
同じようにして反対側も外します。

 

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カバーを外すとこんな感じになります。

 

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続いてドライブの取り外しを行います。
写真○印部分のねじを4本とも外すとドライブが外れるようになります。

 

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ケーブル類を外しドライブを取り外した状態です。ケーブル類はかなり固めなので傷つけないように作業しました。
(特に電源ケーブルはかなり硬く、取り外しに1時間近くかかりました。)

 

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ドライブが外れたのでATAPI-SCSI変換部分を取り外します。
最初に電源コネクターを外します。

 

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続いて基板を固定しているねじを外します。

 

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ねじを外すと基盤部がこのような感じで外れます。
基盤にはSCSI-50PINのコネクタがありケースのSCSIケーブルと
つながっています。
このケースは通常のSCSIケースに変換基板を追加しただけの
物ですので基板を外せば通常のSCSIケースとしても使用できそう
です。

 

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使われてるATAPI-SCSI変換チップはEPSON製でした。

 

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基板部のSCSIケーブルを外し、続いてSCSI-ID設定スイッチの
ケーブルを外します。

 

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変換基板を外した状態です。
取り外した後は普通のSCSIケースとして使用できます。

 

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取り外したATAPI-SCSI変換基板です。

 

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このようにSCSI-50PINのコネクタがついていますので汎用のATAPI-SCSI変換が出来ればいいのですが、残念ながらこの基板自体がPC側にCDRW-S4224というドライブ名を返してしまう為、
使用できるライティングソフトやドライブにはかなり制限がありそうです。

 

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試しに奥行きが長いプレクスターのPX-R820Tを入れてみましたが問題なく入りました。

 

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コネクタの位置やケーブル類の長さも問題ありません。

 

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前から見た写真です。ドライブがケースからはみ出すことなく収まっています。


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