ヤマハ CRW2200IXC編
(分解すると保証は無くなりますので必ず自己責任でお願いします。)
ヤマハの外付けドライブのCRW2200IXCです。 同社のCRW-F1DXやCRW2100IXを分解したことはありますが、これらと 比べると見た目は大分シンプルな構造です。 |
このケースはI-Oデータの外付けCD/DVDケースと同様に、爪で固定されています。 爪は赤丸部分の小さな穴の内側にあります。 |
この穴に針金などを入れ、中に押し込みながら爪を外しカバーを開きます。 |
するとこんな感じでカバーが空きますが、上のカバーと変換基板部はLED用のケーブルで繋がっているので、まだ取り外さないで下さい。 ※写真のように横に置いておいた方が安全です。 |
赤丸部分のコネクタが上カバー部のLEDにつながっているケーブルのコネクタ ですので外します。 ※少し固めなので外す際は周りを痛めないように注意。 |
これでようやく上カバーが外れました。 |
次に下カバーを取り外します。 まず写真赤丸部分のネジ2本を外します。 |
そしてドライブ+変換基板部を待ち上げるようにすると下カバーが外れます。 |
次にドライブと変換基板部を外します。 ドライブ側面にある赤丸部分のネジ2本(左右計4本)を外し |
ドライブ底面の金属カバーを外します。 |
最後にケーブル類(IDE・電源・オーディオ)を外します。 |
これでドライブと変換基板が外れました。 ※因みにドライブはなぜかスレーブ設定になっていましたが、 ヤマハの外付けドライブ(CRW-F1DX/SX・CRW2100IX)は他のもスレーブ設定なので 他社のと基板設計またはファームが少し違うのでしょうか? |
取り外したIDE-IEEE1394変換基板部です。 |
ATAPI-IEEE1394変換チップはエプソンのSPC7282F0A1
とE0C33208F でした。 |
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