ロジテック LCW-T1610BFU編

(分解すると保証は無くなりますので必ず自己責任でお願いします。)

ロジテックのIEEE1394とUSB1.1に対応した外付けドライブ、LCW-T1610BFUです。 他社の物と比べると堅牢な印象がありますが、中身はどうなっているのか分解してみます。

最初にケース裏面の2本のネジを外します。

するとこんな感じでプラスチックカバーが外れます。

後ろのカバーが外れたら写真のようにドライブを引っ張り出します。

次にフロントカバーを外します。 フロンカバーは写真赤丸部分のツメ(左右4ヶ所)で固定されているので折れないように注意しながら外します。

フロントカバーを外す際は赤丸部分のLEDに注意して下さい。

次にドライブを取り外します。 まず赤丸部分のネジを外し電源部分を取り外します。

続いて赤丸部分のネジを外しケーブル上の金属プレートを外します。

するとIDEケーブルと電源コネクターが見えるようになるので、壊れないように注意しながら外します。

ケーブルを外したらケース裏面のドライブを固定しているネジを外します。 これで中身のドライブを取り外せるようになります。

分解した状態です。 BUFFALOやI-Oデータの物と比べる分解しにくく、またフロントケースの形状からドライブによっては入らないものもありそうです。

IDE-IEEE1394/USB1.1変換チップは優のD89025でした。

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