パイオニアDCR-111と
SafeDisc2.xの奇妙な関係
このページをご覧になられる方へ
本ページにあります内容は私のPC環境において発生した事柄をそのまま記載したものです。
この為これらの事柄が真実であるかどうか確かめる術がない為、完全に個人的な憶測の粋を出ない物です。
内容については一切保証は出来ませんのでご了承下さい。
パイオニアのコンボドライブ、DCR-111でSafeDiscの焼き実験を行なった際に、 注:)DCR-111はRAWモードに対応していない為、完全なバックアップは不可能です。
※2004.6.22追加情報 |
バッドセクタ数 |
起動チェック | |||||
WinCDR |
CDM2.69 |
CloneCD |
SD-M1502 |
LTD163D |
PX-40TSi | |
SafeDisc2.0 | ||||||
1回目 |
17 |
18 |
12 |
××× |
○○○○○ |
○○○○○ |
2回目 |
13 |
20 |
13 |
○○×○× × |
○○○○○ |
○○○○○ |
3回目 |
0 |
15 |
2 |
×○○○○ ○○×○○ |
○○○○○ |
○○○○○ |
4回目 |
6 |
17 |
9 |
×○○○× ○○×○○ |
○○○○○ |
○○○○○ |
5回目 |
0 |
8 |
0 |
○○○○○ ○○○○○ |
○○○○○ |
○○○○○ |
SafeDisc2.5 | ||||||
1回目 |
0 |
5 |
0 |
○○○○○ ○○○○○ |
○○○○○ | ○○○○○ |
2回目 |
22 |
22 |
22 |
××× ※1 |
○○○○○ | ○○○○○ |
3回目 |
0 |
8 |
2 |
○○○○○ ○○○○○ |
○○○○○ | ○○○○○ |
4回目 |
3 |
17 |
2 |
○○○○○ ○○○○○ |
○○○○○ | ○○○○○ |
5回目 |
8 |
18 |
15 |
×○××× ※1 |
○○○○○ | ○○○○○ |
SafeDisc2.8 | ||||||
1回目 |
4 |
19 |
3 |
××× |
○○○○○ | ○○○○○ |
2回目 |
0 |
5 |
0 |
×○○○○ ×○○○○ |
○○○○○ | ○○○○○ |
3回目 |
24 |
23 |
23 |
××× |
○○○○○ | ○○○○○ |
4回目 |
21 |
21 |
22 |
××× |
○○○○○ | ○○○○○ |
5回目 |
8 |
21 |
13 |
××× |
○○○○○ | ○○○○○ |
SafeDisc2.9 | ||||||
1回目 |
12 |
21 |
9 |
××× ※1 |
○○○○○ | ○○○○○ |
2回目 |
20 |
22 |
16 |
××× |
○○○○○ | ○○○○○ |
3回目 |
21 |
22 |
19 |
××× |
○○○○○ | ○○○○○ |
4回目 |
15 |
21 |
11 |
××× ※1 |
○○○○○ | ○○○○○ |
5回目 |
7 |
18 |
4 |
××× ※1 |
○○○○○ | ○○○○○ |
注:ウィークセクタエリア及びバッドセクタエリア以外の読み取りエラーについては除外。
※1 チェックプログラムがフリーズ。(注:危険、場合によってはOSごと固まる。) その他:SD-M1401でバッドセクタを計測するとSD-M1502 |
備考
項目 |
内容 |
バックアップの可否 |
ドライブがRAWモードに対応していない為、バックアップ不可。 |
その他 |
RAWモードによる書き込みが出来ないため、バッドセクタが再現できず |
使用ディスク
タイトル(使用ディスク) |
バッドセクタ数 |
正式バージョン | |
SafeDisc2.0(2.0〜2.4) | マイフェアエンジェル(DISC2) |
599 |
SafeDisc2.30.031 |
SafeDisc2.5x(2.51〜2.7) |
IZUMO(DISC2) |
598 |
SafeDisc2.51.020 |
SafeDisc2.8 |
てんあく(DISC2) |
598 |
SafeDisc2.80.010 |
SafeDisc2.9 |
夏神楽(DISC2) |
578 |
SafeDisc2.90.040 |
SafeDisc3.15 |
おまえのなつやすみ |
579 |
SafeDisc3.15.010 |
テスト環境
OS Windows98SE(書き込み及びバッドセクタ数確認)、Windows2000SP4(起動確認) ASPI Adaptec4.60 使用メディア リコー CD-RW(1-4倍速) 650MB/74min 三菱 RW80QU CD-RW(1-4倍速) 700MB/80min 三菱 RW74QU CD-RW(1-4倍速) 650MB/74min 富士フィルム CD-RW74B CD-RW(1〜4倍速対応) 650MB/74min 書き込みに使用したメディアは、全て同じ物をバージョンごとに繰り返し使用しています。 イメージ作成ドライブ PX-W5232TA F1.04 書き込み条件 DiscJugglerStandard(RAW-OFF) 4倍速 起動確認ドライブ1 SD-M1502 F1012(I・OデータのI-CONECTケースでIEEE1394変換) 起動確認ドライブ2 LTD163D (I・OデータのI-CONECTケースでIEEE1394変換) 起動確認ドライブ3 PX-40TSi TLA#0101 F1.05(SCSI I/F AHA-2940AUに接続) |
起動確認
1. SD-M1502は10回中何回起動するか確認。(LTD163DとPX-40TSiは5回。) 2. 3回連続で起動に失敗した場合、また起動チェックに異常に時間がかかる場合は |
ウィークセクタの再現度
SD2.0〜2.4 SD2.5x〜2.8 SD2.9 ○ ○ ○ ×※ ○ ○ ○ ×※ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○
97A1
6804
082A
7D65
AAED
5859
7E80
3F65
5A5F
1212
14B9
2D9E
3916
9B6D
3045
15FA
SD3.15 | ||||||||
2959、2929、5959、297C、597C、7C59、7C7C、A7B9、C9B9、CCB9 | ||||||||
× |
※通常、SD2.0のウィークセクタ(7D65と3F65)を再現できないドライブで書き込んだディスクはウィークセクタエリア内にC2エラーが発生しますが、DCR-111で書き込んだディスクにはC2エラーはありませんでした。(但し該当個所でC1エラーが多めに出ます。
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