SD2.5対応LC895926チップ搭載CD-Rドライブと

CRX175Eとの相性に関する検証リポート(暫定版)

 

 

このページをご覧になられる方へ

本ページにあります内容は私のPC環境において発生した事柄をそのまま記載したものです。
この為これらの事柄が真実であるかどうか確かめる術がない為完全に個人的な憶測の粋を出ない物です。

内容については一切保証は出来ませんのでご了承下さい。

 

そもそものきっかけは中古ショップで購入したプレクスターのPX-W4220Tiで書き込んだ
メディアがSONYのCD-RWドライブCRX175Eで全く読み取れないという症状が発生した
ことでした。
     
症状としては書きこんだデータが全く読み取れず、アプリやゲームのCDをパックアップした場合、そのディスクでインストール及びプレイが出来ないという物でした。
(何度もリトライを繰り返し最終的にはエラーで止まってしまう)


最初は故障している物と思いすぐに返品しようと思ったのですがその前に、書きこんだ
メディアを別のドライブで読ませてみると全く問題無く読み取ることが出来ました。
この為、このまま販売店に持っていっても相性問題ということでおそらく返品は受け付けて
もらえない可能性が高く、それならどうして読めないのか調べて見ることにしました。

とりあえず怪しそうなメディア、SCSIボード、SCSIケーブル、ライティングソフト、OS等の
条件を変えていくつか試して見ましたが結果はいずれも同じで、さすがにこの時は
只単に調子の悪いハズレドライブを購入してしまったと考えるようになっていました。

しかしその後PX-W8220Tiを購入した所、このドライブで書きこんだメディアにPX-W4220Tiで書きこんだメディアと同じくCRX175Eで読み取れない症状が出た為もしかすると
別の要因があるのではないかと思い少し調べてみることにしました。

まだ暫定的ですがPX-R820T/W8220T/W4220TとCRD-RW1で書きこんだメディアをCRX175Eを使用してCD SPEEDのSURFACESCAN及びまだ一部ですがCD Doctorで
計測した結果を掲載します。

また参考用としてCDU924S及びPX-W8220Tiのハズレロット(TLA#0303)で計測したデータも 併せて掲載しました。
(参考までにCRX175EとLTR-16102Bに関してはロットによる不具合も考慮し別のドライブでも同じ症状が出ることを確認しています。)

またLTR-16102BによるCD Doctorの結果グラフですが私の環境では最新バージョンの
CD Doctorを使用した場合グラフの画面が出ると同時に強制終了してしまうため古い
バージョンの結果を掲載しています。
(計測自体は両方のバージョンで行いほとんど結果に違いがないことを確認しています。)

 

2004.1.4追記
その後の検証でCRX175Eのファーム1.0Jではエラーこそ検出される物の、読み取り自体は出来たので相性の可能性が出てきました。

 

書きこみドライブ

備考

プレクスター PX-W4220Ti(TLA#0201) SD2.0/2.5のウィークセクタを再現可能
プレクスター PX-W8220Ti(TLA#0101) SD2.0/2.5のウィークセクタを再現可能
プレクスター PX-R820Ti(TLA#0603) SD2.0/2.5のウィークセクタを再現可能
三洋 CRD-RW1IO SD2.0/2.5のウィークセクタを再現可能
プレクスター PX-W8220Ti(TLA#0303) SD2.0/2.5のウィークセクタを再現不可
プレクスター PX-W8220Ti(TLA#0100) SD2.0/2.5のウィークセクタを再現可能
松下 CW-7503CONS08-01.GIF SD2.0/2.5のウィークセクタを再現可能
SONY CDU924S 参考用

※この2台のドライブのテストに使用したメディアは全く同じ物です。
(片方で書きこんだ後、完全消去し再度もう片方のドライブで書きこみました。)

 

 

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