GT-7000Uの分解掃除リポート
注)本ページに書かれている分解・改造等を行いますとメーカー保証は
受けられなくなりますのでご注意下さい。
必ず自己責任でお願いします。
スキャナを導入し1年ほど使用したところ、取り込んだ画像にゴミのようなものが入る 特に黒い画像を取り込むと、この埃が目立つため何とかならないかと販売店に |
1.分解の準備 |
分解する前に電源を切り、USBケーブルと電源プラグを外します。 合わせて+ドライバーと掃除用品(エアブロアーやOAクリーナ等)を用意します。 |
2.カバーの取り外し |
続いて原稿台のカバーを取り外します。 |
3.キャリッジの移動準備 |
続いてスキャナの読み取り部(キャリッジ)を移動させます。 |
4.キャリッジの移動 |
3番の方法でキャリッジを少しずつ手前に移動させ写真の位置まで移動させたら 電源プラグをコンセントから外して下さい。 |
5.キャリッジ固定レバーを固定(ロック)側に回す。 |
スキャナ側面にキャリッジ固定レバーがありますがこれを固定(ロック)側に 回します。 (注:解除側ではないので注意してください。) |
6.ネジを外す |
続いてスキャナの後面にある2つのネジを外します。 この時スキャナの原稿台部分はすぐに外れますので注意してください。 |
7.原稿台の取り外し |
ネジを外したら、写真のように原稿台を後ろの方から上に持ち上げ外します。 |
8.汚れの確認 |
原稿台を外したら汚れの状態を確認します。 調べてみたところキャリッジ部の移動レールに埃があり、これが原稿台の ガラスに付着したようでした。 |
9.クリーニング開始 |
手始めにエアブロアーを使って原稿台のガラスの裏面に付着した埃を飛ばし OAクリーナー等で汚れを落とします。 |
10.キャリッジ移動部分のクリーニング |
キャリッジ移動部のレール部分に大量の埃(細かいプラスチックのようなもの)が あったのでセロテープ等で取り除きました。 (注:エアブロアー等を使用すると読み取りセンサー内に埃が入る可能性がある ため注意して下さい。) |
11.スキャナを元に戻す。 |
一通り終わったらスキャナを元に戻します。 手順は先ほど分解したのとは逆の手順で行いますがその前にキャリッジが下の 写真のように手前側にあることを確認してください。 (もし上の写真のように奥にある場合は3番の手順で手前側に移動させて下さい。) 原稿台は外した時とは逆に手前側から取り付け、その後ネジを取り付けます。 |
12.キャリッジ固定レバーを解除側に回す。(※重要) |
スキャナを元通り組み立て直したらキャリッジ固定レバーを解除側に戻します。 (重要:電源を入れる前にキャリッジ固定レバーを必ず解除側にしないと 最悪の場合、スキャナが壊れますので注意してください。) |
13.動作確認 |
組み立て作業が終わったら電源を入れキャリッジが動くか確認します。 その後、黒い紙でテスト読み取りし埃等が写っていなければクリーニング完了 です。 |
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