HDDを取り外したので、ATAPI-IDE変換基板を見てみます。 最初に気が付いたのは使われていない3pinのコネクター。 一体何に使われる物だったのでしょうか。

次に変換チップを確認してみます。 基板の表側にそれらしいチップが見当らなかったので裏返しにしたところ変換用と思われる2個のチップがありました。 ※放熱の関係か、変換チップは金属シャーシ面側(基板の裏側)にありました。

IDE-IEEE1394変換チップは優のD89025-001。 これは本来1チップでIEEE1394とUSB1.1に対応していますが、このドライブのUSBは2.0なのでIEEE1394変換のみに使われているようです。

IDE-USB2.0変換は優のD8927GC-002でした。 (BigDriveにも対応しているようです。)

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